ポール・ウェラーの言葉

ポール・ウェラー

モッズの大親ポール・ウェラーの言葉

1958年英国サリー州の労働者階級の生まれ、現在47歳。ツアーの為に来日している。70年代の初めにザ・ジャムというパンクバンドを結成し、も30年以上になるが大人っぽくならない。
モッズ族という、ショートヘアーに細身の服というスタイルは今も変わらない。
彼の言葉は、示唆に富む。

「いい曲を作るってのは、つくづく難しいよ。覚えられる曲、人と人を結びつける曲のことだけどね」

「ジャム時代の名声は、重荷になっていた。でも人と競争するんじゃない。自分の作り出した音楽と競争するんだ」

「学生時代は、女、服、音楽しか頭になかった」

「学校を憎んでいた。あらゆる種類の規則でがんじがらめにして。音楽のいい所は、自分自身でいられること。自分を表現できる、この年になっても」

「すごい小さな町で生まれた、そういう町から抜け出すには、俺みたいな人間には音楽かスポーツしかなかった」

彼の言葉からも、結局自分を救うのは自分自身で見つけた道をやり遂げるってことかもね。
(写真と記事の一部は読売新聞2006.3.31-金-夕刊より引用)


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