バレエの世界へ
バレエの世界へ
バレエ(Ballet)は、西ヨーロッパで発生し広まった、歌詞・台詞を伴わない舞台舞踊。及びその作品を構成する個々のダンス。
音楽伴奏・舞台芸術を伴いダンスによって表現する舞台で、もとはオペラの一部として発達。そのため物語性をもち、複数の幕をもつ舞踊劇が多い(「くるみ割り人形」「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「ドン・キホーテ」など)。
しかし20世紀以降には物語性を否定する作品も生まれた。一方で短い一幕物作品でありながら優れた物語性をもつものもある(「瀕死の白鳥」など)。事前に振付家によってバレエ独特の所作を指定されたものを演じ、即興作品は少ない。振付の仕方を振付術(コレオグラフィー)といっている。
Э今世紀紀を代表する6人のバレリーナ
この六人の語る言葉は、バレエの何たるかを感じさせてくれる。美しい!
シルヴィ・ギエム―バレリーナの栄光と孤独
アレッサンドラ・フェリ―演ずること、踊ること
モニク・ルディエール―バレエは世代を超えて
イヴリン・ハート―「ジゼル」の魂
マイヤ・プリセツカヤ―変わりゆくロシア、そしてバレエ
ガリーナ・ウラーノワ―永遠のバレリーナ
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