2006-02-01 記憶のデザイン ”記憶のデザイン”というシアトル在住のトム・ジョンソンの発想した言葉。そのコンセプトは、「モノは現在だけに依存しているだけではない。素材という名の過去があり、再生される未来を待っている」。過去の記憶を引きずるモノと、現在の記憶を未来へ繋ぐモノ。それが”記憶のデザイン”。 (月刊PEN2.15号より)